取り付け面を研磨して修正します。
磨耗のひどかったシャフトは交換しますが、
テフロンライナーの入らない通常のタイプに変えます。
その場合中古の程度の良いものか製作した新しいシャフトを使用します。
上の中古シャフトはメッキがはがれて傷がありますが、
ボディ側をブッシュ加工するので、ある程度までなら使用できます。
スカイラインなどの38ミリ径のSUではシャフト、バルブともに新品交換です。
製作したシャフトの材質はネーバル黄銅といって、
真鍮にわずかな錫を混入した金属です。
これにより耐磨耗性がアップするといわれます。